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コラム

サンシャインビタミンを味方に!乳幼児に大切なビタミンDを上手にとるコツ

2026/7/16

骨の成長や免疫力アップに欠かせないビタミンDですが、実は多くの子どもたちに足りていないのが現状です。

「日本人の食事摂取基準(2020年版)」におけるビタミンDの1日あたりの摂取目安量は、
1~2歳で 3.5μg
3~5歳で 4.5μgです。
しかし、国民健康・栄養調査の結果を見ても、1~6歳児の平均摂取量は目安量に届いておらず、全体的にビタミンDが不足しているのが現状です。

保育園給食における給与栄養目標量(1日の43~50%)は
1~2歳で 1.5~1.8μg
3~5歳で 1.9~2.3μgです。
給食だけでこの目標量をしっかり満たすためには、日々の献立に一工夫が必要です。

お日様の光も栄養に!「サンシャインビタミン」の秘密

ビタミンDは、別名「サンシャインビタミン」とも呼ばれており、食事から摂るだけでなく、太陽の光(紫外線)を浴びることで体内で合成できるというユニークな特徴を持っています。

日光浴の目安(顔や手の甲に当たるだけでOK!)
夏:木陰で5~15分程度
冬:日向で30分~1時間程度

冬は日照時間が短く、肌の露出も減るため、体内で作られるビタミンDがどうしても少なくなってしまいます。そのため、冬場こそ食事から意識して摂取する必要があります。

キノコ類のワンポイントアドバイス

しいたけやしめじなどのキノコ類は、調理前に30分~1時間ほどお日様に当てるだけで、含まれるビタミンDの量が数倍に跳ね上がります。

給食のビタミンDをアップさせる2つのコツ

コツ1ビタミンDが豊富な食材をしっかり組み込む

まずは鮭、青魚(サバやイワシ)などの魚介類や、きくらげ、まいたけ、しいたけなどのキノコ類を積極的にメニューへ取り入れましょう。

「ビタミンD」が多い食品ランキング

あじのカレームニエル

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かじきのお好み焼き

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鮭のムニエルタルタルソース

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コツ2「油(脂質)」と組み合わせて吸収率をアップさせる!

ビタミンDは「脂溶性(油に溶けやすい)」という性質を持っています。そのため、油と一緒に調理することで、体内への吸収率がぐっと高まります。

魚介類:魚自体に良質な脂が含まれているため、焼き物や蒸し物でも効率よく吸収されます。

キノコ類:脂質がほとんど含まれないため、油で炒めたり、揚げ物にしたり、マヨネーズ風味のドレッシングで和えるなどの工夫が効果的です。

千草焼き

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太陽の恵みとおいしい給食で、強い体をつくろう

カルシウム、鉄分、そして今回のビタミンD。これらはどれも、子どもたちの目覚ましい発育を陰で支えている「縁の下の力持ち」のような栄養素です。

ビタミンDは、お外で元気に遊ぶこと(日光浴)と、給食でのちょっとした調理の工夫(油との組み合わせやキノコの天日干し)で、上手に体に満たしてあげることができます。

「しっかりと栄養を摂って、太陽の下でエネルギーいっぱいに遊ぶ」。そんな健康的で心地よい循環を、これからも美味しい給食と日々の保育を通じて、子どもたちへ届けていきましょう!



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