恐怖!感染源は私!?「ノロウイルス」
2026/02/17
冬場に流行することが多いノロウイルス食中毒の原因の8割は、ノロウイルスに感染した調理従事者の手指などを介して食品が汚染されたことによるものです。調理従事者は下痢、嘔吐、発熱、吐き気、腹痛などの症状があるときは調理に従事しないようにしましょう。
ノロウイルスに感染していても症状が出ない場合もあります。感染者の便から手指を介してウイルスが給食や食具などに付着し、それが喫食者の口に入ってしまい食中毒が広がる可能性があるので、日ごろから手洗い、トイレの清掃・消毒を心がけましょう。
「感染源にならないために私たちがするべきこと」
✔調理前・用便後の手洗を確実に十分行うこと。
✔トイレは清潔に保つこと(ドアノブなど次亜塩素ナトリウムでの消毒が有効)。
✔用便後、手洗いの前にドアノブなどに触れないこと。
✔加熱済みの食品、食器などは、素手で扱わないこと(手袋着用)。
✔調理器具などは洗浄消毒を十分行うこと。
✔ノロウイルス汚染の可能性のある食品は中心部まで85℃1分以上の加熱を行うこと。
✔自身の健康管理に努めること。
調理従事者が下痢、嘔吐などの症状がある場合は出勤を停止し、医療機関を受診し感染症疾患の有無を確認します。ノロウイルスに感染した場合、出勤停止が解除されるためには、ノロウイルス検査(検便検査)を受け検査結果で「陰性」(ノロウイルスを保有していないこと)が確認されることが必要になります。
具体的な出勤停止の期間や条件は勤務先の規則を確認しましょう。

