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コラム

スチコン活用術「きんぴら」

2025/1/17

調理室のコンロや釜が他の調理で空いていない時は、スチコンを利用しましょう。スチコンに入れている間は他の作業ができるので効率的です。


調理テクニック

※スチームコンベクションの大きさやメーカーにより、多少加熱時間が異なります。


きんぴらごぼう
野菜は千切りにする(ごぼうはささがきや半月斜め切りでも可)。調味料は計量しておく。

①人参・ごぼうはスチームにかけて火を通しておく。

②鉄板に油で絡めた①を入れ、ホットエアー 180℃ 5~8分焼く。
(コンビモードで他のものを調理している場合は、蓋をしてそこに入れても可)

③②に調味料を加えさらに3分加熱。
(または、②を出して加熱した調味料で和える)

きんぴら
ピーマンとじゃが芋のきんぴら
じゃが芋はスティック切り、ピーマン・パプリカは厚めの千切りにする。調味料は計量しておく。

①鉄板に油を絡めたじゃが芋を入れる。

②別の鉄板に油をひき、ピーマン・パプリカを入れる。
(人参など固い野菜を使用する場合は、先にスチームでやわらかくしておくと同時に仕上がります)

③①と②をホットエアーモード 180℃ 10分加熱。

④じゃが芋以外の野菜を取り出し、じゃが芋はさらに10分加熱。
(じゃが芋は柔らかくなっても焼き色がつくまで取り出すのを我慢すると、混ぜても崩れにくく美味しく出来上がります)

⑤じゃが芋に加熱した調味料を混ぜて、ピーマン・パプリカを加えて出来上がり。

※味付けはじゃが芋にすることで良く味が染み、しっかりと味を感じることが出来ます。

ピーマンパプリカじゃが芋

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