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コラム

スチコン活用術「煮魚・魚のフライ風・煮込みハンバーグ」

2021/11/09

スチコン活用術大好評につき、初級・中級・上級に引き続き、第三弾です!
今回は主菜のポイントをご紹介します。調理室のコンロや釜が他の調理で空いていない時は、スチコンを利用しましょう。スチコンに入れている間は他の作業ができるので効率的です。

調理テクニック

※スチームコンベクションの大きさやメーカーにより、多少加熱時間が異なります。

ほったらかしで煮崩れしない!
●煮魚
スチコンに入れたら、ほったらかし。簡単なのに煮崩れなしでおすすめです。

①深型の鉄板に魚の切り身を並べ、沸かした煮汁としょうがを入れます。

②魚が並びきらない時は、キッチンペーパーを乗せて、その上にまた魚・煮汁を入れ2段にします。

③一番上にキッチンペーパーで蓋をする。

コンビモード蒸気100% 160℃ 20分加熱。

煮魚
揚げる余裕がないときに!
●魚のフライ風

①薄い鉄板に魚を並べて、塩、パン粉をかける。

②油をパン粉に適量かける。

コンビモード蒸気60% 180℃ 10分加熱。

*波型の鉄板を使えば、小麦粉→溶き卵→パン粉で衣をつけ、油をかけて加熱すれば、フライの完成です。

魚のフライ
スチコンだけで完成!
●煮込みハンバーグ

①ハンバーグを焼く。コンビモード蒸気60% 180℃ 10分加熱。

②余分な油を除いたら、調味料を入れて薄鉄板で蓋をして煮込む。コンビモード蒸気100% 160℃ 20分加熱。

*「鶏肉のトマト煮」なども、この方法で調理出来ます。

煮込みハンバーグ

スチコンは食数やスチコンの大きさによってちょっとしたコツがあります。もっと具体的な相談がしたいなどありましたらお気軽にお問い合わせください。



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